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「ロマンチックノイローゼ」、更新してます。
いつの間にか一月以上更新間隔が空いていたのですね。
文章そのものを書いていないわけではないので
なんとなーく大丈夫な気がしていたけど……そんなことはなかった。
やっぱり作品は定期的に更新したいものです。
せめて、月一のペースを守りたいところ。
やっぱりごちゃごちゃ言ってたり考えたりするよりも、
コンスタントに書いていくのが一番いい気がします。


そしてねとらじ!
二回目(たぶん)に挑戦させていただきました。
まぁ前回よりは…喋れていたのでは…ないかと思います……うん。
やーでも、周りに「独特のゆるさがあるよね」と言われる理由が、
自分でラジオを聞き直してみて初めて理解できましたね。
何あの喋り方。確かに頭のねじがゆるっゆるな感じだわ。
その辺はもう諦めたっていうか、それでいいやって開き直ってきたけど。
もっときりりとした人になりたいものだな。
あと、録音版がマジでひどい。


事あるごとに推敲推敲、としつこく言ってしまう私ですが。
推敲のいいところは、あんまり才能と関係ないところなのだと思います。
能力というよりは、むしろ意欲に依存するものではないかと。
私の場合、さらさら書くだけでは絶対にまとも文章にはなってくれないし、
本当に書きたい深度(というものがまぁ、一応あるにはあるのです)に
たどり着きたい!と思ったら、やっぱり一度では無理。

前回のリレーラジオの時に、
「絵描きさんがアンドゥを繰り返して一番理想的な線を探す作業は
 物書きの推敲の作業に似ている」
という趣旨のことを申し上げましたが(こんなに流暢じゃなかったけど)、
本当にそうだなぁ…とやはり思うのです。
絵描きさんの頭の中には、「こうあるべき」という理想のかたちがある。
でもそれを実際にするすると描けるかというとそんなことはなくて、
実際に線を引いても、「違う、こうじゃない」としかわからない。
だから何度も「理想に近い線」を引こうという努力を重ねることでしか、
理想には近づけないのではないかなぁと。
私は絵を描く人ではないので、その辺は想像の域を出ないわけですが。

推敲もやはりそうなのです。
書いてみて、一応は役割を果たす言葉を充てられたとしても、
「これが最善ではない」とわかるばかり。
何がもっともふさわしい言葉なのか、リズムなのか、強さなのか、
あるいは力の抜きどころなのか、
それはやっぱりじっくり考え、試行錯誤を繰り返して、
そういう要領の悪さを重ねることでしか掴むことの出来ない感覚なのかな、と。

そのプロセスに慣れ、習熟して、要領よくこなせるようになることは
ある程度ならば可能な気はするのですが、
完全に自動化というか、一般化というか、法則化することはできなくて、
むしろそれをルーチンにしてしまった瞬間から
文章は成長を止めてしまうのではないかなぁ。
……と、僭越ながら思ってみたりするのです。
大して巧いモノを書くわけでもなく、抜きんでた何かを持っているわけでもない
ただ文章を書くのが好きなだけの一般人なので、まったく口幅ったいですが。

でもまぁ、だから、才能の話ではないのです。
単に意欲というか、諦めの悪さというか、そういう話なのです。推敲ってやつは。
私は寧ろ推敲作業を一番愛しているような気がします。
たまーに頭が千切れそうになるけど、寧ろそれが気持ちいい。
こんな心ときめくことをさらりと終わらせちゃうなんてほんとに勿体無い。

「そこ」に一番必要でふさわしいかたちの言葉は、
自分の外側ではなくて、自分の頭のどこかにちゃんと存在しているのだと思う。
でもそれを手に入れるためには黙って待っているだけでは足りないみたい。
見えないくらい奥深くに繋がっている、今にも千切れそうなか細い糸を
細心の注意で手繰り寄せるのと同時に、
大胆で深い潜水が必要とされるのではないかな、と思います。

そしてその集中力を手に入れるために、凡人のわたくしはLANケーブルを抜くわけです。
うん。


小説の書き方アンソロにはとても参加できそうにないので
(というのも、私は自分が書いているものを「小説」だとは全く思っていないので)
ここで文章の書き方についてちょっと語ってみました。
みなさまの「書き方」、どれもとても興味深く読みましたが
私が一番印象に残っているのは、橘先生の
「少なくとも私は、それくらいの意気でなければ良い物を書けないのです。」
という一文です。
テクニックや構成、物語の考え方なんかも大切なのでしょうけど、
やはり意気込みを聞くのが一番ときめいちゃいますね。
どれだけ独りよがりになるかもしれなくても、こだわることは捨てきれない。
そして自分の書いたものを通して誰かに何かが伝わった瞬間に、
それは「独りよがり」ではなくなるのですね。

そういうのって、とても素敵。

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